作者のクリエーターとしての
芸術多面性と、
日本のモノづくりを支えるメーカーが
幾通りの価値を生み出し、
世界に向けて新しい社会価値創造を発信し
事業化するプロジェクト。
和歌山県福祉事業団は法人理念に「共生社会の実現」を掲げ、芸術文化活動に積極的に取り組み、地域での陶芸展や書道展、絵画展などを事業所で開催すると共に、県内3カ所にアートギャラリーを開設しています。
そしてアートギャラリーを拠点にして、障害ある人が創る芸術作品の魅力をより多くの方々に伝えるため、2015年度より企画展(Art in 和歌山 魂のであうところ)を開催。
「Art in 和歌山 魂のであうところ」は、作者一人ひとりの内なる衝動から生み出される障害の有無を超えた自由で独自な表現との、出会いの場となるよう企画したものです。本展をとおして、和歌山に生きる個性あふれる表現者たちの存在を、一人でも多くの方々に知っていただけることを、そして新たな感動が生まれることを願っています。
作品紹介ページはこちら一般社会の生活の中に、クリエーターが創る 「Art in 和歌山」の作品を広げていくには多くの課題があり、独自のノウハウがない法人単独での取り組みでは限界がありました。 そこで、新しい取り組みとして株式会社クヌムと共同でプロジェクトを立ち上げ、事業化することにいたしました。